PIMBOK読解 ~ 0章 ~
PIMBOKとは
プロジェクトマネジメントの知識を体系化したものであり、複数の知識エリアから定義されているものである。また、ソフトウェア開発のプロジェクト管理において必要な知識体系である。 PMBOKガイドは、国際的に標準とされているプロジェクトマネジメントの知識体系(ガイド、手法、メソドロジー、ベストプラクティス)であり、建設、製造、ソフトウェア開発などを含む幅広いプロジェクトに適用できるプロジェクトマネジメントの基盤を提供する[1]。 PMBOKガイドはプロジェクトマネジメントの専門用語とガイドラインを提供する書籍である。PMIが監修し、英語版のほか、アラビア語・中国語・フランス語・ドイツ語・ヒンディー語・イタリア語・日本語・韓国語・ポルトガル語・ロシア語・スペイン語で発行している。最新の第6版は2017年9月に発行された。
(wikipediaより)
読むにあたっての動機
自分はエンジニアを4年ほど経験し、今年で29歳の年である。 この年になるとキャリアとしてエンジニアとして歩んでいくのか、はたまた管理職の方に歩を進めるのかある程度考えなければならないと思った。 4年というキャリアの中で、ある程度のものは作れると思うし開発業務も嫌いではない。だが同い年や年下のエンジニアでも自分よりすごい人間は5万といるのだ。勝てない。いや同じ土俵で戦いたくない。 そう思い現職ではPjMとしての職務を全うすることにした。 しかし自分のPjMとしての経験は2年程度でしかも我流。体系的に学んだことがないことが一つのコンプレックスでもある。 そのコンプレックスを払拭しよう、その上でマネージャー職で給料を上げていこうと思いこの本を読みすすめるに至った。 30代前半ではおそらく受験資格を得られるためPMPの資格取得に役立てられればいいなとも思っている。
やること
このブログではPIMBOKの各章各項の内容に対してアウトプットしていこうと思う。 各項はそこまで多くないのだが、ページが686ページあり気が遠くなるが、8月の初出勤日までやることがないので辛抱強く続けていこうと思うので、適当に見ていただければ嬉しい。
エンジニア流英語の学習方法(1)
タイトルは適当
最近になって、英語を仕事で使うシーンが増えた。それに伴い語学力のアップを図るべく最近やっている学習方法を紹介しようと思う。
学習目的
- エンジニアとして、英語のライブラリやフレームワークのドキュメントを読む際に心理的負荷を抑える
- マネージャーとしてオフショア開発での英会話を難なくこなす
- 趣味として旅行に行った時に英語を喋って楽しむ
- 今後の仕事の幅を増やすために英会話力を上げる
私の目的はこの辺りだ。つまるところ色々やりたいから文法も英会話も両方こなす、というものである。
漠然とだが、エンジニアとしてやっていくにもマネージャーとしてやっていくにも、
英語力というのは一つ自分のポジションを上げるための武器に成り得るのではないかと思えてきた今日この頃である。
学習方法
前置きは置いておいて、普段私がやっている英語力アップの方法を紹介したいと思う。
レアジョブを使っての英会話
※以降レアジョブの単語が頻出するが、決して回し者ではない。
最近は「英会話 オンライン」で調べたらいくらでもヒットするように、オンライン上で気楽に英会話ができる、楽しめるサービスが増えた気がする。
その中で私が選んだのはレアジョブであった。正直なんでもよかったというのが本音であるが、
以前語学留学について調べていた時に見た記事にレアジョブを最初に選ぶべきと書いてあったので、素直に従った。
なかなか面白い内容だったので、ぜひ読んでみてほしい。
【1年間で75万円】カナダワーホリ留学、僕はだれよりも費用が安かった
レアジョブで一番最初に目標設定をした時、週に3回はレッスンをすると目標立てたので、今の所遵守している。
個人的に良いと思うのが、一番最初にゴールをカウンセラーと設定して、そのゴールに達するためにオンライン上の教材を使用しレッスンを行っていくところだ。
フリートークと言われても、そんなに話題があるだろうか?いやない。
であれば教材を元に少し話が脱線してお話しするくらいがちょうどいいのである。
レアジョブ活用法
では自分的の活用方法だが、
- 予習に時間を使う
- Daily NEWS Articleという毎日更新されるスピーキングの教材でシャドーイング
- レッスン後に教師から修正された内容を復習する
この3点である。
たった3点だが割と実用的で理にかなっていると思う。一つ一つ見ていこう。
まず一つ目、予習に時間を使うだが、大人になっても予習の癖が残っている諸兄は大変優秀な学生生活を送ったに違いない。
私は勉強を真面目にしてこなかったせいで、最初の2回は予習せずに行き当たりばったりのレッスンをしていた。
しかしそのような状態で英会話を行うと圧倒的に足りないのだ、「時間」が。
最安プランだと1レッスンは1日25分と決まっている。教材予習をせぬまま英会話に挑むと教師の教材に対する質問、
例えばLESSON1のタイトルを読んでください、くらいのことでさえテンパって聞き取れなくなる。また、仮に聞き取ったとしても聞き取りに必死になるあまり教材の内容まで追いきれないのだ。
レッスンでやりたいことはそこではない。スムーズに英会話を行い、良い表現を頂き、発音を直していく。これが期待することではなかろうか。
25分の短さとこのサイトを利用する目的に気づいた時、私は毎回レッスン前に1時間は予習に時間を割くことにした。
結構細かく予習しているためスムーズにレッスンが進みすぎるようになったが、先生には発音と文法、間違っていたら全て直してくださいとお願いしている。
二つ目、Daily NEWS Articleという毎日更新されるスピーキングの教材でシャドーイング
これは教材の別目的で公開されているもので、ご丁寧に毎日教材を更新進してくれかつそれぞれに音声と読み上げるためのテキストがついている。
そのテキストを見ながら音声についていくように発音をする、それが私の中でのシャドーイングである。
シャドーイングがなぜ良いのかというと、正直よくわからない。
しかし同居人が英語の先生をやっており、先生の机にはシャドーイングに関する本が日に日に増えていく。すなわち必要なのだろう。
毎日30分ほど歩いて出社しているが、その際にブツブツ言いながら出社しているのが私である。見かけたら優しく見守っていただきたい。
三つ目、レッスン後に教師から修正された内容を復習する
なんのことはない、復習だ。
先に書いた通り、先生には発音と文法の是正を細かくお願いしている。
となるとフィードバックの量も多く、やってもらっている以上身に着けるのが筋であろう。
基本的には前回の復習をした後に予習をするという一連の流れを取っている。
レアジョブで行っているのはこの程度である。
が最初のレッスンよりはかなり余裕を持って英会話をできているし、実際この前オフショア開発先のベトナムで現地エンジニアと話をした時、
飛躍的に会話力が伸びてるわけでもないのに、スムーズに会話ができた。少なくとも私はそう思っている。妙に身にまとう「自信」がそうさせたのだろう。
まとめ
なんともつらつら書いて申し訳ないが、結局は継続することだと思う。
毎日とは言わないが、ちゃんと自分に課したノルマをこなし英語を身近なものにすることで、英会話に自信がうまれ余裕が伴うと信じている。
だが限られた時間を有効に利用するためには、予習はしすぎるほどがちょうど良いということも併せて伝えておきたい。
あまりにも長くなったため、文法をどうやって勉強しているかに関してはまた次回紹介したい。
もし少しでも役に立った&レアジョブに入会してみたい方がいたら「f5a7cbc6」このコードを入力してほしい。
お互いに500円割引が入るらしい。
最近買ったもの
いきなりですが、最近買ってアタリだ!と思ったものがあったのでオススメします。(無理やり)
1. Anker PowerPort Atom PD 1
よくUSB充電器買うんですが、最近ずっとMBP用でType-C対応商品を探していました。MAC純正のものって大きいから持ち運び辛いし面倒なんですよね。
買ってみて
Ankerから出たってTwitterで回ってきたので、あんまり期待せず買ったのですが、アタリでした。結構なアタリでした。
PCを使用した状態での充電速度は結構遅いな〜って感じですが、使いながらの充電でバッテリーが減るようなこともないです。
より目的である携帯性に関してはグンバツで、大きさ目安は純正iPhoneの充電器の1.5倍くらいの大きさです。
ちなみに比較として、
AUKEY USB充電器 ACアダプター 46W USB Type-C Power Delivery 3.0
こちらはあんまりでした。
充電のW数はこちらの方が大きいのですが、充電と非充電が1秒ごとに繰り返されることでピロンピロンとうるさく腹が立ちます。
私の商品が不良品なのでしょうか。
レビューのためにAmazonのAnker PowerPort Atom PD 1ページをみたら在庫切れになっていますね。
また在庫復活したら購入をオススメいたします。
2. [メレル] トレッキングシューズ モアブ2ミッドゴアテックス メンズ Earth US 8.5(26.5 cm) 2E
[メレル] トレッキングシューズ モアブ2ミッドゴアテックス メンズ Earth US 8.5(26.5 cm) 2E
- 出版社/メーカー: MERRELL
- メディア: ウェア&シューズ
- この商品を含むブログを見る
最近ブーツ欲しいなーと思ってたのですが、ズボラな性分ですから丈夫さと防水性を重視して探したらトレッキングシューズになりました。
特にメーカーにこだわりはなく、見た目で買いました。
街履きを想定して買いましたが、特に負荷がかかっている気もせず重量も軽めなので満足です。
強いていうならオフィスで履き続けるには暑い。
蒸れはしないんですがね。
3. TaoTronics LED デスクライト
TaoTronics LED デスクライト 卓上スタンド Qiワイヤレス充電 7段階明るさ 5色のライト USB充電ポート付 目に優しい メモリー機能 TT-DL036
- 出版社/メーカー: TaoTronics
- メディア:
- この商品を含むブログを見る
こちらはデスクライト。以前ヒカキンが紹介していたモデルの最新版になります。
色温度が複数切り替え可能で、勉強モード、読書モードなど気分によって切り替えてます。明るさも7段階で切り替えられるので目的によって使い分けています。
Qi充電器が備わっており試しにIphoneXSを乗せたところ、本体熱くなるわ充電遅いわだったので使っていません。
AirPodsにQiが備わった時にまた試したいと思います。
しょうもないものをよく買うので、またその中で光る原石があれば紹介したいと思います。
2017年 ~技術編~
【今年の遍歴】
1月:上京を考える
2月:就活に本腰を入れる
3月:内定を得る
4月:転職先でポジションが決まらない
5月:ポジションがまだ決まらない(とりあえず自社サービスのFAQサイトを立ち上げる※PHP)
6月:既存サービスの保守業務にアサイン
7月:保守業務のフロントエンド業務を知る
8月:継続して保守業務
9月:部署のプロジェクトマネージャーアシスタントとバチクソ喧嘩する
10月:新規プロジェクト開発担当にアサインされる
11月:フロントエンド採用技術のReactで開発ができるようになる
12月:フロントエンドとしての自信が付き自分のスコープ外のタスクに目を向けられるようになる
【今年ピックアップ】
4月:
CTO「君がやってきた1年はウチでは意味ないと思ってください。それくらい最先端を目指してます。」
ぼく「!w」
5月:
上長「フロントエンド教えられる人いないし、オンライン研修受けようか」
ぼく「アザッス」
6月:
上長「そろそろ実案件アサインしようか」
ぼく「ウッス(また保守かよ)」
9月:
プロジェクトマネージャーアシスタント「お前のやり方なら失敗すると思ってたわ」
ぼく「◯◯さん全責任負うって言ってましたよね。ぼく〇〇さんが言った通りに実装したんですけど。ってかお客さんの事考えるなら、ぼくが失敗するって分かった時点で何かしらテコ入れしますよね?そういう状況で全責任ぼくが負うのは意味わかんなくぁwせdrftgyふじこ」
→ 一気にアシスタントマネージャーとの関係が悪くなる
10月:
上長変更
上長「新規プロジェクトの開発任します(フロントエンドの人足りないから)」
11月・12月「JSおもすれーReactおもすれー^q^」
【今年の技術的総括】
今の会社に就職した時はバックエンド志望だったので、フロントエンドにアサインされた時は拗ねてました。
しかしJavaScriptが三度の飯になりました。
なんでもできるんじゃないか?っていう希望と壁を見せてくれて飽きることがないです。それくらいに日進月歩にフロントエンジニアの技術革新は早く目まぐるしいです。
飽き性の自分にはもってこいの言語でした。
【今年の会社的な振り返り】
会社への貢献を一言で表すと
「納期」
今年は技術的向上を願った上で徹底的に納期を意識づけました。(最初は思うように守れずとても悔しかったです。)
納期ギリギリで間に合ったのであれば次は1日縮めて、1日納期を縮められたら次は2日。
そこでどうやっても縮められない日数が2日でした。
そうなると次プラス1日計3日縮めるためにはどうアプローチをかけたら良いのかという課題が生まれ、それは来年の自分への宿題となった次第です。
ただ完全納期主義意識でやったおかげで、ゴールへ到達する最適解を考える癖がついたように思います。
【来年への技術的豊富】
ここ2、3年毎年掲げていますが来年度も同じく掲げます。
「飛翔」
前年度までは何かしら飛翔しようと思って掲げていましたが、来年度は社内で一番のフロントエンドエンジニアになります。
この目標をもって今年の振り返りとさせていただきます。
エンジニアサイコーーーーーーーーー!!!!
バッカソン@2016大阪に優勝してみて
2016年11月12,13日に開催されたバッカソン@大阪に優勝してみて、自分たちの良かった点、優勝たり得た点をまとめたいなと思います。
まず、我々の作品はSONY発のIoTデバイス「MESH」を用いて、SEXをしやすい雰囲気を作るというものでした。
詳細URL
http://ma10.mashupaward.jp/works/49185
何ともふざけた内容ですが、バッカソン=おバカなことを全力でやるという内容でしたので、エロ=おバカしか浮かんでこなかった我々にはピッタリでした。
口には出していませんでしたが、我々の共通認識として、準備日と発表当日の限られた時間で完成させられる作品を作ろうという思いがあり、それは物としての完成度もそうですが、プレゼンの5分というのも同じくです。
まずその点が完成させられたところは優勝に繋がったのではないかと。
次に、自分たちの実力で出来ることをしようというのは強く考えていました。
様々なAPIを提供してくださっている中、我々が選んだAPIは先述したMESHがメインウェポンで、他のAPIはおバカ要素のサブウェポン的な立ち位置でした。
なぜMESHを選んだかというと、実装が極論5分程度で終わったからです。
それくらい簡単にフレームを作ることができ、インパクトをもたらせうるデバイスだったため、あとはプレゼン時の内容、ムービーの構成、おバカへの肉付けに時間を割くことができました。
ペッパーやワトソン、合成音声など惹かれるものはたくさんあったのですが、無理をしなければ完成させられず、むしろ未完成をプレゼンする恐れが十分にあり、話し合いの結果選択肢からは外れていきました。
最後に、各々の役割を完全に分けたという点です。
執筆者である私は普段、PHPプログラマとして仕事に従事しておりますが、まだ歴1年に満たないペーペーでして、チームの2人の方がバリバリスキルがあります。
ですので私は手を動かすことを完全に止め、ディレクションとアイディア出し、これをしたらウケないか?という提案、動画編集をメインに行いました。
この役割分担の明確化というのは結構重要だなと、振り返ってみて強く大切だと思ったところでして、決めておいたおかげで新しい案が出た際、まず誰がするかという点に全く時間を割かなくて済みました。そこは自分の領域という意識が各々にあったため、作品への責任感とチーム意識が育ち、バッカソン参加チームの中で一番まとまっていたと誇張なく思えます。
纏めると
1.必ずプレゼン時に完成させる。未完成なものは出さない
2.プレゼン時間に収まる作品を作る。(起承転結が大切)
3. 2に則して、分不相応なものは挑戦しない。(分相応でも新しいものを使うことで、十分いいものが作れる)
4.チーム内の役割を明確化する。
振り返ってみると、そこまで大げさなことを意識して行ってはおりませんが、これらのことは審査員の方々に全てお褒めいただいたことで、大切なことだと気付かされたことでもあります。
もちろん我々の力だけで優勝を勝ち取ったわけではなく、IoTデバイスのMESHを貸していただき様々なアドバイスをくださった社員の方には頭が上がりません。
優勝の後たくさんアドバイスを下さった審査員の方々、ありがとうございました。
今回まとめた点、至らなかった点、アドバイスなど色んなものを腰に巻いて、Mashup Awards2stに参戦致しますので、何卒応援宜しくお願いいたします!