エンジニア流英語の学習方法(1)
タイトルは適当
最近になって、英語を仕事で使うシーンが増えた。それに伴い語学力のアップを図るべく最近やっている学習方法を紹介しようと思う。
学習目的
- エンジニアとして、英語のライブラリやフレームワークのドキュメントを読む際に心理的負荷を抑える
- マネージャーとしてオフショア開発での英会話を難なくこなす
- 趣味として旅行に行った時に英語を喋って楽しむ
- 今後の仕事の幅を増やすために英会話力を上げる
私の目的はこの辺りだ。つまるところ色々やりたいから文法も英会話も両方こなす、というものである。
漠然とだが、エンジニアとしてやっていくにもマネージャーとしてやっていくにも、
英語力というのは一つ自分のポジションを上げるための武器に成り得るのではないかと思えてきた今日この頃である。
学習方法
前置きは置いておいて、普段私がやっている英語力アップの方法を紹介したいと思う。
レアジョブを使っての英会話
※以降レアジョブの単語が頻出するが、決して回し者ではない。
最近は「英会話 オンライン」で調べたらいくらでもヒットするように、オンライン上で気楽に英会話ができる、楽しめるサービスが増えた気がする。
その中で私が選んだのはレアジョブであった。正直なんでもよかったというのが本音であるが、
以前語学留学について調べていた時に見た記事にレアジョブを最初に選ぶべきと書いてあったので、素直に従った。
なかなか面白い内容だったので、ぜひ読んでみてほしい。
【1年間で75万円】カナダワーホリ留学、僕はだれよりも費用が安かった
レアジョブで一番最初に目標設定をした時、週に3回はレッスンをすると目標立てたので、今の所遵守している。
個人的に良いと思うのが、一番最初にゴールをカウンセラーと設定して、そのゴールに達するためにオンライン上の教材を使用しレッスンを行っていくところだ。
フリートークと言われても、そんなに話題があるだろうか?いやない。
であれば教材を元に少し話が脱線してお話しするくらいがちょうどいいのである。
レアジョブ活用法
では自分的の活用方法だが、
- 予習に時間を使う
- Daily NEWS Articleという毎日更新されるスピーキングの教材でシャドーイング
- レッスン後に教師から修正された内容を復習する
この3点である。
たった3点だが割と実用的で理にかなっていると思う。一つ一つ見ていこう。
まず一つ目、予習に時間を使うだが、大人になっても予習の癖が残っている諸兄は大変優秀な学生生活を送ったに違いない。
私は勉強を真面目にしてこなかったせいで、最初の2回は予習せずに行き当たりばったりのレッスンをしていた。
しかしそのような状態で英会話を行うと圧倒的に足りないのだ、「時間」が。
最安プランだと1レッスンは1日25分と決まっている。教材予習をせぬまま英会話に挑むと教師の教材に対する質問、
例えばLESSON1のタイトルを読んでください、くらいのことでさえテンパって聞き取れなくなる。また、仮に聞き取ったとしても聞き取りに必死になるあまり教材の内容まで追いきれないのだ。
レッスンでやりたいことはそこではない。スムーズに英会話を行い、良い表現を頂き、発音を直していく。これが期待することではなかろうか。
25分の短さとこのサイトを利用する目的に気づいた時、私は毎回レッスン前に1時間は予習に時間を割くことにした。
結構細かく予習しているためスムーズにレッスンが進みすぎるようになったが、先生には発音と文法、間違っていたら全て直してくださいとお願いしている。
二つ目、Daily NEWS Articleという毎日更新されるスピーキングの教材でシャドーイング
これは教材の別目的で公開されているもので、ご丁寧に毎日教材を更新進してくれかつそれぞれに音声と読み上げるためのテキストがついている。
そのテキストを見ながら音声についていくように発音をする、それが私の中でのシャドーイングである。
シャドーイングがなぜ良いのかというと、正直よくわからない。
しかし同居人が英語の先生をやっており、先生の机にはシャドーイングに関する本が日に日に増えていく。すなわち必要なのだろう。
毎日30分ほど歩いて出社しているが、その際にブツブツ言いながら出社しているのが私である。見かけたら優しく見守っていただきたい。
三つ目、レッスン後に教師から修正された内容を復習する
なんのことはない、復習だ。
先に書いた通り、先生には発音と文法の是正を細かくお願いしている。
となるとフィードバックの量も多く、やってもらっている以上身に着けるのが筋であろう。
基本的には前回の復習をした後に予習をするという一連の流れを取っている。
レアジョブで行っているのはこの程度である。
が最初のレッスンよりはかなり余裕を持って英会話をできているし、実際この前オフショア開発先のベトナムで現地エンジニアと話をした時、
飛躍的に会話力が伸びてるわけでもないのに、スムーズに会話ができた。少なくとも私はそう思っている。妙に身にまとう「自信」がそうさせたのだろう。
まとめ
なんともつらつら書いて申し訳ないが、結局は継続することだと思う。
毎日とは言わないが、ちゃんと自分に課したノルマをこなし英語を身近なものにすることで、英会話に自信がうまれ余裕が伴うと信じている。
だが限られた時間を有効に利用するためには、予習はしすぎるほどがちょうど良いということも併せて伝えておきたい。
あまりにも長くなったため、文法をどうやって勉強しているかに関してはまた次回紹介したい。
もし少しでも役に立った&レアジョブに入会してみたい方がいたら「f5a7cbc6」このコードを入力してほしい。
お互いに500円割引が入るらしい。